コラム

自宅でできる体操シリーズ vol.2~柔軟サポート編~

こんにちは(^^)!

NEO SPORTS KIDSです!!

前回は開脚柔軟の正しい実施方法についてお伝えしましたが、柔軟は一人で行うより、誰かに押してもらった方がさらに負荷がかかり、効果が得られやすくなります(^^)

と、いうことで!

今回は開脚柔軟の正しいサポート方法をお伝えしますので、ぜひお子様と一緒にやってみてください!

 

 

~サポート方法のポイント~

point 1 腰に近い場所に手を置き、おへそが床に着くよう、斜め下に負荷を掛けましょう。

point 2 いきなり強い力で負荷をかけてしまうとケガの危険性があるため、ゆっくりと負荷をかけてあげましょう。

point3 柔軟をする人は、息を止めずにゆっくりと前へ倒れると効果的です。

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最初は30秒を2~3セット、慣れてきたら1分を2~3セットできるようにしてみてください!また、柔軟が硬い人は、背中を押せば押すほど膝が曲がってしまう傾向があります。そういった場合は、膝の少し手前の太ももを両手で押さえながら、胸を使って背中を押してあげましょう。

押しすぎに注意しましょう!

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「押してもなかなか上手くいかない」「あまり前へ倒れることができない」といった場合は、柔軟をする人の前から足を押さえた状態で、腕を引っ張ってあげる方法もあります。

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腕の引っ張りすぎには注意しましょう!!

 

 

※注意※

柔軟を押す際は、あくまでもサポートを目的としています。押す力が強すぎると、けがをする可能性があります。強すぎる負荷には十分注意し、柔軟をする人の表情を見ながら、ゆっくりと少しずつ負荷をかけるようにしてあげてください。

 

お休みの期間に柔軟が硬くならないよう、お家の人とチャレンジしてみてください(^^)