自宅でできる体操シリーズ Vol.03 ~壁つき三転倒立編~
みなさんこんにちは(^^)!
今回は、自宅でできる体操シリーズ第3弾!「壁つき三転倒立」の正しい練習方法をご紹介します!三転倒立は体操の基本中の基本です。逆さになり身体を支えることは、とても大切な能力のひとつです!当スクールでは、壁に寄りかかる三転倒立をマット23級、壁を使わない三転倒立をマット16級としています。三転倒立を正しい姿勢で習得できるように練習しましょう♪
~三転倒立のポイント~
Point1 頭のてっぺんを床につけましょう!頭の後ろをつけるのはNG!
Point2 手の位置は、頭より下側に着きましょう!手と頭をつく位置が三角形になるよう目印を置いて行うと効果的です。
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Point3 壁から、頭を5cmぐらい離してみてください。離しすぎには注意しましょう!!
point4 必ず床を見るようにしましょう!
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手と頭をついて準備ができたら、大きくジャンプをして、お尻と足が壁につけられるよう頑張りましょう!首が曲がってしまうと身体を支えられないため、壁から頭を離しすぎず、頭のてっぺんを着くことに注意しましょう。床を見ることも忘れないようにしてくださいね(^^)♪
なかなかジャンプができないときは、足元へ台を置いて、その上からジャンプすると効果的です!!
最初のうちは10秒を2~3セット程度、慣れてきたら20秒を3セット程度頑張ってみましょう!
※注意※
・自宅で行う場合は、身の回りに危険な物がないか確認しましょう。
・頭をつくところは平らにして、頭をついても痛くないようにクッションや座布団をつかってください。
・はじめのうちは一人で練習するのではなく、保護者の方が隣でサポートをしてあげてください。
正しい姿勢で習得できるように頑張りましょう!